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~ もう23年経ちました ~ GLENN GOULD の命日 [Admirables]

051005 Books about GlenGould.jpg特に最近10年間ほどで

随分増えました。

わが敬愛するGould 氏に関する著作…

 


 

 

昨日は、カナダが生んだ最高のアーティストにして我がヒーロー、Glenn Gould (1932-1982)の命日に当ります。もう23年ですね。

当時はまだ学生でしたが、ホントにがっくり来たことを思い出します。

で、特に命日を意識していたわけではないんですが、最近までAmazon でウィッシュリストに入れっぱなしだった本たちを、マーケットプレイス使って調達してみたらば、到着完了が昨日。で、あれ~そういえば…ちょっと因縁めいてますかね。
しかしこんなに買ってもとても読んでる暇などなさそうですが…まあ、ぼちぼちいきまひょか。

 


では、折角なので、ご紹介。(読んでないんで中身についてはAmazon ページの記載程度ですが。(^_^;))

 


グレン・グールドとの対話

グレン・グールドとの対話

  • 作者: ジョナサン コット
  • 出版社/メーカー: 晶文社
  • 発売日: 1990/03
  • メディア: 単行本
『グレン・グールドとの対話』 ジョナサン・コット 著/高島 誠 訳
<トップ写真で右上>
コレは安かったんで買いました。(笑) コットさんはグールドの長年のお友達のおひとりですね。対談集みたいなモンです。
バッハからブーレーズへ グレン・グールド著作集

バッハからブーレーズへ グレン・グールド著作集

  • 作者: グレン グールド
  • 出版社/メーカー: みすず書房
  • 発売日: 1990/11
  • メディア: 単行本

『グレン・グールド著作集1―バッハからブーレーズへ』
 グレン・グールド 著/ ティム・ペイジ 編/ 野水 瑞穂 訳
<トップ写真で左下>
当時は買おうかどうしようか迷っているうちに中途半端になっちゃいましたね。著作集なので、他でも読めたり、抜粋やサマリーで伝え聞いたりするものも結構ある訳ですし…
パフォーマンスとメディア

パフォーマンスとメディア

  • 作者: グレン グールド
  • 出版社/メーカー: みすず書房
  • 発売日: 1990/11
  • メディア: 単行本
『グレン・グールド著作集2―パフォーマンスとメディア』
 グレン・グールド 著/ ティム・ペイジ 編/ 野水 瑞穂 訳
<トップ写真で右下>
しかし野水さんの翻訳は格調高すぎ、流石はみすず書房…まあ著作集ですからしょうがないですが…
グレン・グールド伝―天才の悲劇とエクスタシー

グレン・グールド伝―天才の悲劇とエクスタシー

  • 作者: ピーター・F. オストウォルド
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2000/09
  • メディア: 単行本
 
『グレン・グールド伝―天才の悲劇とエクスタシー』
 ピーター・F・ オストウォルド 著/ 宮澤 淳一 訳
この著者もグールドの長年のお友達で、アマチュアヴァイオリニストで共演歴もあり、ってとこはフランスのブルーノ・モンサンジョン(グールド晩年の一連のヴィデオ作品制作者、もっともあっちはプロのヴァイオリニストですが)のようでもありますが、本業は精神科医。その視点でも書かれているので、なかなか鋭いらしいです。でもパラ読みするとしっかり伝記なので、おいしいエッセンスだけ摘み食いは無理のようで…
頑張ります(^_^;)
グレン・グールド論

グレン・グールド論

  • 作者: 宮澤 淳一
  • 出版社/メーカー: 春秋社
  • 発売日: 2004/12
  • メディア: 単行本
 
『グレン・グールド論』 宮澤 淳一 著
コレは昨年12月出版ほやほや(え、もう遅いって(^_^;))、日本のグールド論客の第一人者と言っていい宮沢氏待望の書き下ろし。“論”というのがいかにも…読むのが楽しみです。

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