＃ SUUNTO OBSERVER の電池蓋 ＃ ええぃ、これもかい

結局ポケットウオッチ派は返上しちゃうことになったこのアイテムは…

 

爾来腕時計なんて邪魔っ気で嫌いだったのですが、使い手あるんで結局ずっと使っているSUUNTO のリストップコンピュータ、Observer ですが。

なんせ、前にも言いましたが、オリジナルのウレタンベルトは2年しか持たないんでして。どうも皮脂か紫外線かなんかですぐ劣化するみたい。割れてくるのよね。で、もう3本交換。

それは最近新しいタイプの、ご覧の一本白線の入った奴に変えたら、これは痛む様子が今ン所ないんですがね。

で、似たような問題が電池蓋に…コインでひねってロック解除するのですが、そのネジ溝がねぇ、欠けまくるんでして。

このあいだ、バッテリーマークが出たので替えよう（ふつ～のリチウムCR-2032ですから）とひねったはいいが、外れん…相当荒っぽく外さんとダメみたいでしてね。じゃあネジ穴もダメなんだし、部品取り寄せでもすっか、と思っていたのですが、ふと思いついて某ショップ（って写真に思いっきり写ってるけどね ｗ）サイトに行ったら…

なんじゃらほい、ですな。

蓋と電池のセットキットがあるではないかい。

何じゃそりゃ？　ってか、ヤッパ蓋が…

このように欠けるのはふつ～によくある話だってぇこと？

うんにゃ、どうもそうでもないみたい、てぇのは…

大抵のモデルの電池蓋は、オリジナルの通りなんですがね、オブザーバーのだけ、こんな調子。

こりゃ～なんですかね、なんてそっけない…と思っていたら、実はセットの中身に第3の新人が潜んでましてね。

この子でんがな。

使い方はもうわかるでしょ。

こういうことでんな。つぅまり、ネジ穴山欠けの問題はもっぱらこのオブザーバーで起こっていたという傍証ではないかい。

まったく、本体は頑丈で何度もガンガンしているのにな～んともないのにねぇ、ベルトと言い、コイツと言い、材料選定間違いだと思いますがね、なんかねぇ…

ま、これでしばらくは電池交換のたびに感じていたうっとうしさからは解放されそうです。

しかし…

これは全然気がついていなかったです。

今までも何度か電池交換をしてまして、確かにコンパスがいつからか出鱈目になっていたので、まあ壊れたのか？とあきらめていたのですが。(^_^;)

ちゃんと取説読め、ということですな。(^^ゞ

まあ、当方土地勘（土地鑑じゃなくてね） は自分で言うのもなんだが異様にイイので、コンパスはほとんど不要人ですんで、余計ほったらかしでスマソ。

早速調整。ボタンを何度か押し、校正モードにセットしたら、本体水平にしてぐるっと一回転、で終了。

ヤレヤレ…