▽ 千代鶴酒造 恵田 ▽ まさにお恵み [にほんしゅのれびゅ~]
ついにそのベールを…
滑川は千代鶴酒造さんは、最近までマッタク存じ上げなかったのですが、このところ行き着けとした飲食店、酒屋さんは軒並み扱ってましてね。よく飲むのは純米吟醸、他に穴谷(あなんたん)霊水仕込とかにごりとかは某日本酒虎の穴道場(笑)でね。
多分全国的には清酒千代鶴(ちよつる)の中村酒造(奥多摩)が有名なのでしょうけど。
で、千代鶴(ちよづる)さんと富山の酒屋さんたちが共同で今年、田植えから収穫まで自ら行った酒米で醸したのが「恵田」(えでん) 。
酒米自体も一等評価を得たそうで、それなら酒の出来もさらに楽しみと言うもの。
瓶は穴谷で使っている900ml の、底が少し太い奴です。ワラクシの撮影はやや上からやっちまったので、瓶の形が反映されてませんので、その辺含めてこのお酒の経緯成立は、以下記事ご参照のほど。
初公開!米作りから始めた酒 千代鶴「恵田(えでん)」 on 吉田酒店blog
恵田 on 酒屋の仕事場
恵田 <エデン> on 石坂善商店
で、ようやく届きましてん。(ま、実際には買いに行ったけど…samcho さま、スイマセンが今回はよしさんとこで買いましたんで、悪しからず。)
早速いただくと…う~ん、すんごいです。
エステル香が支配的。バナナに近いけどバナナとも違う、まったりとしていて…濃厚で、一口すするだけでも満足ですな。
しかも、マッタリしていてもキレもしっかりあるのは流石。実に素晴らしい出来で。
本年中にいただく事が出来るのは、関係諸氏の尽力のお陰、まさに恵みの一献…
実はしこたま飲んできた帰り寝る前、待ってられんので(笑)かなり強引な試飲でしたが、その支配力は圧倒的。さらに別のお酒も試飲したんですが、スッカリかすんでしまうわね…
でも多分、時間と共に変わっていくと思いますんで…2本買いマスタ。(w) 一本は取って置いてあとで…ってねぇ、我慢できずに飲んじまうかも??
ま、ボチボチ楽しみまひょ。
おっしゃる通りですね!
一本は寝かせて、経過をみる楽しみがありますね!
でも、飲んでしまいたい衝動との戦いかもしれませんね。
また感想聞かせて下さい。
by 酒屋 (2009-12-31 11:53)
酒屋さま、年越しレスでスマソ&あけおめことよろ。
今日もう一本買いましたで。(今度はあっちでね。)
よってもう一本開けても私は大丈夫です。(笑)
by keytaccata (2010-01-03 20:42)