SSブログ

▼ Paul Giraud のCognac ▼ 加水でオモロイ? [スピリッツのれびゅ~]

PaulGiraud TopetteNo79.jpg

こ~れはかなり限定品だったかな…

Paul Giraoud といえば泣く子も踊りだす(ってぇ、ダメダメ未成年はアルコール禁止 笑)ブランデーメーカー。ぶどうから作って自家生産。その味わいは誰もが賞する…後付のいやな風味は一切なし、ブランデーは葡萄から作られているのがよくわかる味わいなのでして。

他にもアルコールまったくなしのスパークリングぶどうジュース(ブランデーの原料のユニブラン種製)がゆ~め~ですが。去年のビンテージは最高だったらしいよ。(んでそれは云十年後のブランデーの出来を暗示しているのか…?)

Topette ってえのはイラストにある、試飲用の樽からのくみ出し容器のことだそうで…ちょっとおスペなんですな。No.79 ってあるけど、確かVintage が1979 だったかな。

んで、これをどういただくかというと…

PaulGiraud TopetteNo79+Perrier.jpg

ペリエで割っちゃうの。 ええっ、とか言わない。

つまり特に炭酸なんかで割っちゃうと、嫌な風味があると強調されちゃうでしょ。そんなものが全くないので、こうしてもうまい訳。ってか、この方が旨いかも…

こんなことするようになったきっかけはね…

PaulGiraud EauDeVieDeVin2008+Perrier.jpg

こっちですね、ブランデーの原酒(蒸留したばっかの、日本酒で言やしぼりたて生みたいなのね)のEau de Vie de Vin 。旨いとはいえ71% Alchole でして。ちとキツイなぁ、でも水で割るのはなぁ…

これをたまたま余ってたペリエで割ってみたら…甘い風味が強調されてうま~。爾来偶にやってたのですが。(何せ云年前のペリエが何本か余ってまして (^_^;) )

ご覧のようにこっちは何故か乳白になるのよね…

んで、昨晩はブランデーの方でも行ってみましてん。いやぁ、やっぱりウマウマ…ん?

ああ、Paul Giraud さんのブランデーはもしかして、加水したほうが旨いのかも?

ブランデーじゃないけど、件のEau de Vie 、来年からは加水したものしか市場に出さないそうで。ええっとか思ってたのですが…どうも我々原酒信仰が強いようですな。

もちろん加水するかどうかはこっちで決めさせて~ってことはありますが、でもメーカーが加水したほうが旨いと思っているなら、そのほうがいいのかもね、と思ったブランデーペリエ割体験記でした。

今度は普通に水で割ってみるかの… (ペリエ切れたし 笑)


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0