♪ 武久源造 鍵盤音楽の領域Vol.2 ♪ Excellent ! [Classic Favo.]
今はコレがお気に入り…
ってぇか、このシトの事は今の今までじぇんじぇんひっかからんだのでして、何でダロ…
武久源造氏は盲目の鍵盤奏者。所謂古楽系で、レコードも随分出していて、冒頭掲げた『鍵盤音楽の領域』シリーズもVOL.1 は1992年リリースだと言うに。
まあここでひっかかって、よかったですが。(^_^)
ひっかかりついででざ〜っとコレくらいは揃えましたがね。(いくつかはヤフオク中古で 笑)
- アーティスト: 武久源造
- 出版社/メーカー: ALM RECORDS
- 発売日: 1992/05/25
- メディア: CD
- アーティスト: 武久源造
- 出版社/メーカー: ALM RECORDS
- 発売日: 1998/01/12
- メディア: CD
- アーティスト: 武久源造,C.P.E.バッハ/フォルクレ/バッハ/ラモー,なし
- 出版社/メーカー: ALM RECORDS
- 発売日: 1999/04/30
- メディア: CD
- アーティスト: 武久源造,J. S. バッハ,なし
- 出版社/メーカー: ALM RECORDS
- 発売日: 2007/01/07
- メディア: CD
鍵盤音楽の領域 vol.8 バッハ meets ジルバーマン・ピアノ
- アーティスト: 武久源造,バッハ
- 出版社/メーカー: ALM RECORDS
- 発売日: 2009/08/07
- メディア: CD
まあどれとっても完成度は高く、何度聴いても飽きない。
なにより演奏の持続性が素晴らしいです。え〜何の事か分かりにくいかな、上っ面で弾くんでなくて、然りと奏でられているというか。それが密度高く、むらなく、ず〜っと続く…大変なものです。
Vol.2 は17世紀ドイツの鍵盤音楽集。ともすると韜晦的なネタになりかねないですがやはり、”然りと”奏でられており、とても心地よいです。
楽器はオリジナルにこだわることはなく、日本の作家の復元楽器とかなんです(むしろ意識的にそうしてるのかな)が、そちらも実に見事(Vol.2 では清春白樺美術館のルオー・チャペル内の草苅徹夫作オルガン)、でそれを見事に録りきっているコジマ録音も流石です。
オルガンはモーターではなく手鞴(てふいご)のもので、いやぁ手鞴って音が震えたりしない?とか思ってましたがじぇんじぇんそうでないですな。モーター雑音もなく非常にクリアでよいですわ。
こうすんばらしいと、他のシリーズもいっとかないと、と思いながらも今んとこおなかいっぱいではありますが。(^^ゞ
2012-04-13 08:20
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