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♪ 武久源造 鍵盤音楽の領域Vol.2 ♪ Excellent ! [Classic Favo.]

鍵盤音楽の領域vol.2

鍵盤音楽の領域vol.2

  • アーティスト: 武久源造
  • 出版社/メーカー: ALM RECORDS
  • 発売日: 1993/09/25
  • メディア: CD
今はコレがお気に入り…


あ〜音楽ネタはお久ですの。どうもTwitter やってた間はさぼってましたかな。でも辞めたんで、またポチポチと…

ってぇか、このシトの事は今の今までじぇんじぇんひっかからんだのでして、何でダロ…

武久源造氏は盲目の鍵盤奏者。所謂古楽系で、レコードも随分出していて、冒頭掲げた『鍵盤音楽の領域』シリーズもVOL.1 は1992年リリースだと言うに。

まあここでひっかかって、よかったですが。(^_^)

ひっかかりついででざ〜っとコレくらいは揃えましたがね。(いくつかはヤフオク中古で 笑)
鍵盤音楽の領域vol.1

鍵盤音楽の領域vol.1

まあどれとっても完成度は高く、何度聴いても飽きない。

なにより演奏の持続性が素晴らしいです。え〜何の事か分かりにくいかな、上っ面で弾くんでなくて、然りと奏でられているというか。それが密度高く、むらなく、ず〜っと続く…大変なものです。

Vol.2 は17世紀ドイツの鍵盤音楽集。ともすると韜晦的なネタになりかねないですがやはり、”然りと”奏でられており、とても心地よいです。

楽器はオリジナルにこだわることはなく、日本の作家の復元楽器とかなんです(むしろ意識的にそうしてるのかな)が、そちらも実に見事(Vol.2 では清春白樺美術館のルオー・チャペル内の草苅徹夫作オルガン)、でそれを見事に録りきっているコジマ録音も流石です。

オルガンはモーターではなく手鞴(てふいご)のもので、いやぁ手鞴って音が震えたりしない?とか思ってましたがじぇんじぇんそうでないですな。モーター雑音もなく非常にクリアでよいですわ。

こうすんばらしいと、他のシリーズもいっとかないと、と思いながらも今んとこおなかいっぱいではありますが。(^^ゞ

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