# 二つのトースターを比べると # Balmuda vs Aladdin [道具のれびゅ~]
実はコイツは、昨年発売直後に買うてたの。
あのスタイリッシュな扇風機のバルミューダが、デザイナーに2年間ひたすらパンを焼かせて開発したと云ふ、その名もThe Toaster 。
昨年7月に発売で、実は予約購入してたのでしたが…あんまパンは食わんからねぇ。
それと、ワラクシ行きつけのパン屋はすごく美味いので、トーストしてもしなくても旨い訳で、要はトースターの性能は関係ないから、これが果たしてそんなに良いのか、ようわからん、ということもあり今まで沈黙となっていたのでしたが…
最近、今度はストーブメーカーでは? のアラジンのトースターをめっけましてね。
比べたろうということで購入。(イヤイヤ、下で使っている三菱のトースターもかなりお年になってきたので更新でんがな)
庫内はアラジンの方がやや広いかな。棚のメッシュも細かい…これはバルミューダがあくまで基本トースターなのにアラジンの方はグリルであることを謳ってますからね。
さらにはグリルパンが付属、それで色々グリル料理も出来るのが売りなんですが、その機能はまだ使えてないのでまた今度。
さて、バルミューダの方はてっぺんに何やら蓋があって、メインの扉と一緒に開くのですが、そこには何やらスリットが…ここに水を少量入れて蒸し焼きに出来るのが、ふっくらトーストが出来るキモなんでして。
水差し専用の5CCカップもついてんのよ。
で初めはそれで窓も曇ったりするのですが…
最後にガーッとパワーをかけて、こんがり仕上がるという次第。
一方アラジンの方は…
こっちの売りは、ストーブでもさんざん培ってきた、グラファイトヒーターをトップ側に採用している点。本当これ立ち上がりが早くてね。パワーもあるためナカナカ見事な焼きっぷりですがな。
さてどちらも基本、コントロールは普通のトースターとそんなには変わらんのですがな。
特にアラジンの方はタイマーが古典的ゼンマイ駆動だしね…でもパワー系の調整の方はよくある多段切り替えでなく無段階温度調整。
バルミューダの方はタイマーは電子駆動で、セレクターの方は古典的多段切替+調理対象でモードいくつか。このモードセレクタでさっきの水注入を使うんですがな。
パンくず処理のトレイはどちらも同じようなもんなので省略。ただアラジンの方が扉の方にもくずガードみたいなものがついてる分エライかも。(扉を開閉する時出来る隙間部を埋めてんのね)
では肝心のトースターとしての性能ですが…やはり2年間焼き続けたのは伊達でないと言うか、バルミューダの方が圧倒的に良いトーストではと。でもそれは逆に言えばバルミューダはパンしか焼けんかも、とも言えそうかな。
あと今回は語っていない(使っていない)が、アラジンはグリルパンが使えますからね。こっちがどれくらいのもんか確認しないと、どっちが勝ちとは言えんかな。
ただ取り敢えず自分の部屋に置いとくのはバルミューダの方になりそうです。
バルミューダ スチームオーブントースター BALMUDA The Toaster K01A-KG(ブラック)
- 出版社/メーカー: BALMUDA
- メディア:
2016-01-28 21:30
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