▼ 厚岸ニューボーンをゲッチュ ▼ [スピリッツのれびゅ~]
新たな伝統となるのか。
えと、本件に関してはワラクシはごく最近知ったので、あまりエラそうに語れる資格はありません。
なんでも元々食品やリカー類を輸入販売していた堅展実業の社長さんが始めたプロジェクトらしいですが…ポットスティルとかも本場から設置の力こぶ。厚岸を選んだのも、湿原も有りピートが取れるから。で、最終的には大麦育てるところからを目指すと、まあ期待は高まりますが…
なんでも設置したポットスティルのメーカーさんから、まずはノンピーティドでやってから、ピーティドに切り替えた方がとのアドバイスもあり、初回はノンピーティド、ということです。
なお白鶴はどう絡んでるのか、わかりませんがね。
このやり方で近年思い起こされるのは、アイラのキルホーマンですね。こちらも最初に出した熟成前のニュースピリッツでまずは高評価、続けてフロアモルティングどころか麦栽培から一貫で、ワラクシもいくつか買って楽しみましたが。
まさか日本製でそれがありうるとはね。関係諸氏に感謝感激アメアラレ、しかないですが。
で、肝心の出来栄えですが、まあ初回ということを考えるとナカナカ出来ている方では。ただまあ、すでにプレミアがついているくらいなのですが、そこまで行ってるかと言うと…
まあそれ言ったら野暮ですなぁ、まずは新星誕生を素直に寿ぎましょうかぁあ。
P.S.
細かいことですが、栓はコルク無垢ではなくて、プラコートしてあるんだよね、ことウィスキーに限って言えば必ずしもコルクはええ選択とは言えんのでして、これはエエ選択だなぁ…
2018-03-20 19:30
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