▼ イチローさんのブレンドも久しぶり ▼ World Wide って流石

こんなんでも、プレミア…

イチローズモルトで過去ブレンドものは色々頂いてまして。

やっぱなんつってもアレだね、伊調…いや最近の話題に乗ってるばやいではない（爆）、銀杏ですな。

銀杏の学術名Ginkgo を冠した、イチローさんの顔で集めた日本の複数の蒸溜所のモルトのみで作られたブレンドウィスキーとのことですが、まあ昔は安かったしね。（笑）結構…５本は飲んだかなぁ。

無論旨旨なのが大事。倒産した実家の羽生蒸溜所の遺産の樽をブレンドしまくって出したカードシリーズと言い、イチローさんには間違いなくブレンドの才がありますの。

ですんで今回のもまずウマウマなのは間違いなく…ただねぇ、すでにプレミアのついた価格でないと買えないのねぇ、ううむ。

したらばとあるショップでは、セット販売で◯万円とかね。で、セットの価格も比べてまあならエエか、と購入に至った次第。

え〜、セットってぇのは…

これもノーチェックやったなぁ、Scotch Universe とかいうボトラーモノなんですが、なんでも最近の風潮として

原酒の蒸溜所が伏せられることがあって、つまりそういう契約でないと酒卸さないよってぇ事らしいのですが。で、ココはそれを独特の手法…一見星座軸かいな？って暗号で表現してるのね。まあちっと拝借しますと…

で、今回の場合は…

ケプラー 186f は、地球から数百光年の位置にある赤色矮星ケプラ−186の惑星で、いわゆるハビタブルゾーンにある地球近似サイズで初めて発見された惑星…に例えたのはなんでかな？　モノは、例のコード末尾が１だからハイランド、でどうも、グレンタレットらしいんだけどね。

ベテルギウスはご存知オリオン座の赤色超巨星で変光星でもあるが、明るい時はオリオン座で一番明るい恒星…はコード末尾からはスペイサイドで、なんでもベンリネスだってさ…え、いやぁねぇ便利ness ではないですからね。ベン-リネスですからね。

ちょっとひけらかしとく（笑）とスコットランド語でグレンは谷、ベンは山を意味するのよ。まあ日本酒でも”〜山”とか、ありそうなノリでしょ。（対するは”〜川”って感覚なんでしょうねぇ、なんせスコットランドは氷食地形なので、川っていうより峡谷になるのでしょうな。）

で、ハイランドもスペイサイドもあまり得意でないから、オベンキョ〜も兼ねて…でもどちらも旨旨でして、イカッタ。

さて、話戻ってイチローさんですが、しかし確か、ユナイティングネーションズっていう、ワールドブレンドものも過去やってられてたはずなので、これはそっちの流れですかの。

裏ラベルは誤植があって、シール貼り替えになってんですが、わっかりまっか？

まあ２０１８年スタートってないでしょう、すぐ分かるからねぇ、貼り替えまでせんならんだでしょうか？　ってまあ正さざるを得ないでしょうが。

やはり流石の旨旨。やっぱイチローさんのブレンドものは間違いがないですなぁ。

もう昔みたいにホイホイ買えないのが残念！ですがね。