* New Mazda Roadster Review その8 * 水回り [Roadster]
こんなんしても
だいじょうぶ。
立派なモンです。
遂に購入後一ヶ月を超えました。
今のところ雨漏りの様子はなし。
どころか、ご覧のようにホースで水ぶっ掛けても全然平気。
創意工夫のが随所に。いくつかご紹介。
まずはAピラーのトップ。ソフトトップには畝のような布の折り返しをつけて、ドアを開けた時の乗室への水の滴りを防いでいる訳ですが、そこからAピラーに回り込んだ水が滴ることになる訳です。
集まった分なので逆にかなりの量になってしまう訳ですが、ゴムシール部に受け口を形成。
写真では実際水が入っていてわかりにくいですが、受けの底には穴が開いていて水はそちらに流れるようになっているのですね。
勿論超土砂降りでは意味ないですが、そもそも超土砂降りでは何しても意味ないですからね。普通の雨では十分機能してます。
ちなみに初代でも似たような形成はされていましたが、うまく機能している感じじゃなかったので、コレは長年の実績の成果ですな。
幌なのでBピラーってのも変ですが、普通の車でBピラー側にあたるゴムシールも溝が切られています。
コレは開けた時って言うより、閉めていて少し進入してきても流されるようになっているのかな?
或いは二重シールにしてあると見ることも出来ましょうか。
ただ耐水性は長期で見ないとなんとも言えないんですが…
私が使っていた初代だと、まずいかれたのは窓の上部の真ん中辺りのシール。幌の開閉でどこかで折り曲げないといけないので継ぎ目を設けざるを得ないですからね。で、そこから窓に滴るようにちろちろ、そして経時劣化で細かい穴が開いてゴムシールの空洞内に水が浸入、それがブレーキ踏むとどわっと出てくるようになっていったのでした。
個別の癖とかもありますしね、さて今回はどうでしょうねぇ?
<オマケ>
洗車ネタということで…
オリジナルの十本ステーのアルミホイール。
洗い難い!!
まあしょうがないですが。
私ホイールに関してはどの道そんなにきれいにする人じゃないんで、まあいいですけど。
ホイールの汚れはほとんどがブレーキシューの削れカス。ちょっと赤茶けてきますよねぇ。それぐらいの方がいいと思ってるくらいですんで。
リールが使っているうちに馴染んで良い!見たいな感じです。
ミンクオイル。
これね、Hardy のブロックレザーのリースケースでもお手入れしようかい、と思って買っていたのでしたが…
ああそおそお、革シートに使ってみりゃいいか、で、塗り塗りいたしました。Chippewa のは甘い香りがしますんで…新車の香りが変わってしまうのは、まあしょうがないですかね。
最後にホントにオマケ。ミシュランのタイヤって、スタッドレスは使っていたのでしたが、今までコレはきーついてなかった…
こんなところにビバちゃんが居るとはね。全周で8人ほど。コリャなんですか、型抜き精度を自慢しとるんですかの?
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