□ Campbelltown Loch 21 □ 流石のブレンド

 Campbeltown と言えば…

昔はかなりの数のScotch Molt の蒸留所があったはずですが、今は…３軒だけ、そしてその中でもなんと言っても、フロアモルティング（自家製麦）から壜詰までこなす…Springbank でんがな。

で、Springbank 蒸留所のマネージャー、フランク・マッカーディが納得のいくモルトが入手できた時のみ作るという究極の限定ブレンドウイスキーが、このCampbeltown Loch だそうな。

今回入手は21年モノ、以前は25 だったらしいけど…まあ御気に召すままメイドだから年数は言ってもしょうがないでしょうな。

マア正直言うと、あれよりは落ちますねぇ…でも比べる方がアレデスカネ。コッチはSpringbank モルトがベースとは言え、あくまでブレンドウィスキーですから。

やはりSpringbank の特徴である塩辛さ、香りの華やかさ、余韻の長さ…ブレンドでも21年モノですしね、やっぱスバラシ…

結構お安く買えたのでイカッタ。（もお、ポンド高くなったからねぇ…）