# AINO AALTO のタンブラー # 北欧デザインの精華 [買い物]
登場以来70年以上経ってますんで
今更の感も…
まあ、兎に角、ワラクシはびょ~き、が付く器フェチですで。
よって北欧は禁じ手ですな。(爆) …とマジで思ったりしてましたが。
やはりいつかはクラウン…じゃなかった、北欧はイッタラIITTALA ブランドの、アイノさんのグラスです。
これは1932年創製。
1936年にはミラノ・トリエンナーレ展で金賞。
このシリーズでイロイロある訳ですが、今回入手はタンブラー、ってか、正確にはタンブラーではなくて“ハイボール” というらしいです(タンブラーが220ccで、これは330cc)
側面のリブリブは…
持った時に滑らないようにという配慮。確かに、付いてるスラントの角度も絶妙。手にすっぽり収まりますです。
リブもしっかり階段状段差で、どこかの段で引っ掛かる訳ですな。よく似たようなコンセプトのグラスはありますが、単に溝掘ったりしてるだけで、じぇんじぇん、発想が、違うねぃ。
んで、上から見ると…
お、ライズ (爆)
(え~、フライマン以外なんのこっちゃワカランでしょうが、置いてきますんで悪しからず~ぅ)
で、この素敵な、波紋のようでもあり、ボーダー柄のようでもあるリブリブの、もう一つの機能は…
こういった、希釈していただく飲料を、グラスで生成する時には、大変便利なのは、すぐピンと来ますわね。
ちなみにコイツは伊勢二軒茶屋餅角屋さんが本年リリースの新製品、ホプラス…
まあ書いてある通りのぶどう風味のスッパ系飲料ですが。
しかし伊勢角さんはな~んでも商売されるのね。とっても精力的でんな。
他にも醤油とか、結構お世話になってますが、やはり白眉はビール、ということで、しゃちょ~スペシャル第二弾はまだかいな…
と、脱線戻すと、
当然上に行くほど、1段あたりの容量は増えますから、単純に目盛りとしては使えない訳ですが、でも決まったレシピのものなら十分目安になりますから。
なんやったら、いっぺんメスシリンダーとかでどの段まで行くと何cc とか計って覚えとけば、計量カップとしても十分使える… は?一般家庭にはメスシリンダーなんてない、そりゃまた失礼。(笑)
(でも、一家に一台、メスシリンダーもお勧めなウェアでっせ。(爆) )
兎に角、Aino Aalto さんには感謝、ですな。
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