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♪ ウィーン・フィルニューイヤーコンサート2012 ♪ なんとか見そびれず [歳時記]

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あ〜ら、今年もヤンソンスなのねぇ…


このところずっと見逃し(聴き逃し)のウィーンフィルニューイヤーコンサート。

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今日も危なかった…20:30頃から見てますが、あら、今年もヤンソンスなのね。


まあ以前は一人の指揮者がぶっ通しで何年もやってたりしたし、リピートあってもエエですけど。

ただ来年ももうウェルザー=メスト君で決まっちゃってるようだが何故? 伝統的には来年の指揮者は1月2日発表が通例のはず…

えと、このコンサートはそういった伝統的お決まり満載なのでして。まあジャンル違うけど、もうさすがに終わっちゃった「水戸黄門」並みなんですよ。ここで風車が飛んできたり、ここで由美かおるが風呂に入ったりって調子。当然印籠見せもね。

例えばアンコールは3曲で、2曲目と3曲目がワルツ「美しき青きドナウ」と「ラデツキー行進曲」。2曲目の冒頭、弦の最弱トレモロを遮って観客が待ってました拍手をして、演奏一旦中断、そこで指揮者音頭取りの新年挨拶をするって手順なのですよ。これは水戸黄門以上で、客が乗らなくなったら成立せんのよ、ってとこではむしろ歌舞伎に近いかな。今年は無難に終わってましたか。

まあちと伝統とは外れるかな?と言いながら段々伝統っぽくなってきた、シュトラウス関連以外の作曲家の作品ピックアップ、今年はチャイコフスキーでした。なんでかの?(生誕〜でも没後〜でもなし、単にマリスの趣味とか?)

鍛冶屋のポルカ(ヨーゼフ・シュトラウス)では実際に鉄床をハンマーで叩くんですが、ヤンソンスがやってまして…う〜んやっぱ打楽器奏者としてはイマイチかな。( ̄ー+ ̄)

ま、やっぱ実際行ってみたいもんですが、チケット入手の難関差はすごいですからね。

これでワラクシ的にはお正月って感じでございました。やれやれやっと見れたわ。

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