＃ HANDPRESSO HYBRID ＃ いつの間に…

いつの間にこうなってたのか…

ワラクシのエスプレッソ規定マシンと化しているハンドプレッソ。導入から３年、心配していた経たりも無く、使えてまして。

まあ、落っことして先端のキャップをもいじゃったけどね。(^_^;

で、新工場移転で会社に置いてた私物自宅へカンバ〜ック化（笑）で、ハンドプレッソも持って帰っていたのですが、ヤッパ朝家で飲んでる余裕が無い時は会社でも…もう一台買うか、とネット見てみたら、おんや〜ぁあ？？

"Hybrid " の文字が踊ってるやおまへんか、こんなとこにもエコドライブ…じゃないって。ヾ(^。^)

従来ハンドプレッソはカフェポッド（既製のタンピング済コーヒーパック）専用でした、それが曳いたのをフィルタにタンピングしても淹れれるように進化していたのですな。おお、それは逝っとかねば…

見た目は、まずお湯を入れるタンクが不透明、真っ黒けになってしまったのは、？？？

フィルター部は、フランジがデカくなりまして。（この目的は後述）

で、これは３年ずっと使ったので分かることですが、この塗装、ご覧の通りであとで禿げてくるんだわ。まあココはプラ部品なのでしゃあないですかの。

さて、フランジ部に突起が大きく出て来た訳は、回しやすさを狙ったんではなく…ストッパー、安全装置でんな。

締め方が不完全だと、バルブを開けようとしても動かない訳で。

あるいは逆に言うと、バルブが閉じていなければ、フィルターを閉め切ることも出来ない訳で。

ちゃんと閉め切った位置まできて初めてバルブ稼働が出来ると。

安全でエエように思えますが、実はそうでなくてね…特にパッキンが新しいうちは、フィルタが締め上げにくいのですが、カンペキに締め上げないとバルブが開かんから無理にゴリゴリ…やってると、バルブを開く気が無くても締め上げた瞬間にうっかりバルブを触ってしまいそうで反って怖い…

そうそう古い方は３年使ってだんだん経たっていたらしく気がついてなかったが、ポンプにしてもバルブにしても大分硬くなってますわ。新しいの買ってみて、あらこんなに軽かったの…ですんで、うっかり触って暴走、の危険は増してると言うか。

ハイブリッドなので、カフェポッド搭載部は脱着可能。

捻りながら外すのですわ。そうすると３つの突起が…コレが粉で淹れる時のパウダーケースを載せる所ですな。

あ〜、で今回、古い方のカフェポッド搭載部も外れるのがはんめ〜しましたです。確かに接着されてる風ではなかったからね、はまってるだけ…経たって外れやすくなったのでしょうね。

新しい方も、タンクのフランジ部は外せそうですが、外さん方がエエでしょう、ってか外れて欲しくないな…エアの出口のパイプもコッチ側にあって、本体側とはパッキン介して繋がるのですが、その位置が、古い方はタンクが透明なのではめた後でも容易に確認出来るから、合ってなければやり直せばいいだけですが…タンクが不透明になったことでまるっきりワカランので半ば勘ではめるしかないですから。（だからタンク不透明化は、マッタク訳ワカラン話や）

パウダーケースは乗っけるだけ。後はカフェポッドと何もカワランですな。（後始末は、当然そうはいかんけどね）

で、ちゃんと専用タンパーも付いてんのね。ってかどうもコレはHybrid タイプが出た当初はなくて、後から付くようになったらしいですが。

コレは本体ハンドルエンドに装着が出来るのですが…それって便利かねぇ？淹れる時はタンクにお湯張って予熱も必要なので、そっからタンピングしようとすると…ねぇ？

じぇったいこうはしないですな。まあでもタンパーがあるのはありがたい。

早速お試し…って、ワラクシの現用ミルではエスプレッソ用超ファインは挽けないので、ホントテストですが。

う〜ん、なんかソレっぽくはいったことははいったかな。（エスプレッソではないですが、それなりに旨い！）

で、エスプレッソは、この後始末がね、粉だらけになるので、やっぱ一般家庭ではカフェポッドが数段便利でしょう、という点では、まずやらないかもね。

でも気の向いた時たまに出来るのはありがたいですな。当然自分では粉が用意出来ないので、今度行きつけのブルターニュガレット屋さんに行ったら分けてもらおう〜っと ♪