# 暖冬実感 # さてこの後は… [歳時記]
あら、氷点下がない…
本冬はエルニーニョ現象が出たので暖冬とは言われてましたが…実際そうだね。
富山のアメダス定時データでもご覧の通り…氷点下がなし。まあ一瞬だけ?どうでしょ。うちの屋根上に据えた温度計でもMIN表示で氷点下にはなってないのでしてね。
それより降雪がゼロなのがね。初雪観測自体は11/27(平年より5日早いそう)にあったし、その後もやや白い日はありましたが(少しお山の勤務先なら積もってたし)、データでは今月も積雪量の欄は「ーー」のオンパレード。
えとですね、1cmに満たなくても積雪あればデータは「0」とカウントされるのですよ、それすらないのは…過去遡ってみましたが、1982年に積雪は「0」6回であとは「ーー」以外は、データが観れる1961年まで手繰ってみましたが、富山(の石坂測候所データ;つまりあくまで平地のデータですが)では積雪が観測されなかった12月はないんですがな。
まあ降水量自体が9日にがんとあった以外は例年(大体30mmの辺りでジグザグが普通)より少なめですから、そのせいもあるかな。
つまり暖冬だから雪がないとは限らんのでして、むしろ湿ったベッチャリ重い雪がどかっと降ったりして。
いやしかし、ずっと過去のデータまで観れるようになっているのですな、で見てみると、ワラクシの生まれ年1963年のいわゆる38豪雪(昭和38年)の時も、前年12月は大晦日に8cm積もっただけだったのが、1月中旬に180cm越えをやらかしてますから。ただこの時はさすがに真冬日連チャンですがね。
よってこの後も気が抜けないのは確か、でも積もらんに越したことはないですけどね。
2016-01-02 10:00
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