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* Taccata's Drippin' Manner * [Life Style]

”Transplanted from livedoor blog”

Mug.jpg コーヒー淹れましょ

 ネルドリップ

 ここから先は
 面倒くさがりさんは
 ご遠慮を

 

 

 

 

 

私はネルドリップ派です。
紙を使い捨てにしないので環境にやさしい、とかではなくて、単にその方が旨いからです。

しかし、ネルの扱いは困りますよねぇ基本的には乾かしてはいけないとか
(本当にダメなのかどうか、試したことはないですがねぇ)

ではKey Taccata 流 Nel Drip Manner を大公開。

ビーカーじゃないからねアイスカレントの箱












まずはServer  から。これは、岩城硝子が売っていた“氷出し”コーヒーメーカー『アイスカレント』付属のServer ですが、はっきり言ってこれは…岩城お得意のPyrex Beaker 1L に持ち手つけただけじゃん(笑)、って代物です。(写真では上がデカク見えますが撮影角度の問題です。)でも手が底まで完全に入るので洗い易い! お気に入りです。

なお『アイスカレント』に関してはまたいずれ…

 

Malutaのネルネルは省略形、本当はフランネル(Flannel)ですが、果たして英語でFlannel Drip なんていうんですかね?どなたかご存知ですか~。
私はMaluta さんの最小サイズを、自作ステンレス針金フレームで支えます。(パッケージに印刷してあるフレームはごっつそうなのでパス/私は替えネルしか買いません。)
まず新品のネルは、コーヒー粉適量とともに鍋で煮ます。(コーヒー粉は、普段飲まない○CCなんかの缶詰の貰い物を、この用途のために取って置きます。)煮るのは殺菌のためですね。また新品は落ちるスピードが速すぎるので、わざと遅めにするためコーヒー粉を一緒にいれますが、まあ気休めですかね、そんなに変わらないかも…。

 

ネルにお湯を注ぐで、ネルの保存は後述しますが、そこから取り出してまずはServer にセット、熱湯をがばがば注いで殺菌とウォーミングを兼ねます。

ネルを再セットしました終わったら、私は基本的に一人分しか入れないので、傾げ気味に再セット、湯溜まりの大きさを小さくします。




coffee in.jpgコーヒーはややファイン気味に挽いて入れます。

 

お湯は、コーヒーの場合は沸かし点てでなくても良いようですから、適当に沸かしておきます。(私の場合、通常お茶をいっしょに淹れるのですが、そちらには沸かし点てが要るので、タイミングを見計らっていますけど…
そしてDrip Pot に移して、最小の火種で保温しつつ上記準備をこなします。

にがり滴下(あ~入れすぎちゃってぃ)そしてここポイント!、“にがり”を一滴加えます。聞くところによると、コーヒーは硬水の方がおいしく入るとか。しかしわざわざ硬水を用意するのもなんですが、最近は健康法の一つとしてにがりを加えるというのがあって、結構売られるようになってますからね。健康にもいいかな、ということで…確かに淹れた方が甘くなるような気がしますが…(まあ、気休めかな(笑)/今使っているのは海洋深層水アイソトニック、ミ○ーにおまけで付いてたものです、いよいよなくなってきたので買わないと。何がいいのかなぁ…

 

 

steamin'.jpgsteamin' II.jpgではまず蒸らしから、適量(つまり下に雫が落ちない程度;あれ~撮影にきー遣ってたら入れすぎちゃってぃ)落として、蓋をします。(蓋をした方がいいです。)時間はあんまり気にしてませんがまあ数十秒から1分少々ぐらいでしょうか、成り行き任せです。

 

 

 

 

ドリップ中本命のドリップ、これは皆さんご存知でしょうが、“”の字を書くように、なるべく細く湯溜まりの大きさが一定になるように注ぎます。ショップなんかでは何度もせわしなくウォーマーとの間を行ったり来たりして、湯温を一定にしようとしてらっしゃいますが、そこまで神経質にはやりません。(大体あんなんで温度一定になる訳ないし
で、これもポイントですが、基本的に全部落としきらず、適量が下に落ちたらさっとネルは引き上げてしまいます。上に浮いてる泡の部分は、要はアクですからねぇ、落とさないようにしましょう。とは言え、好みや豆の種類、コンディション(豆のもそうですが、飲み手のほうもね)などによってはわざと落としてエグミを加えて、それを楽しんだ方がいい場合もありますかね。

 

washing.jpg終わったら、カスを排出し、すぐに水洗い。この際、シャワー蛇口が必需品水勢は最強にして、まずひっくり返して水流を当て細かい粉状カスを飛ばします。そのあとご覧のように注ぎ続けながら回転させて水が溜まらないようにして常に水勢が当たるようにして、しつこく洗います。もみ洗いは厳禁!!(だと思う/根拠なし(^_^;))
で、今ぐらいの季節ですと指の骨の髄まで冷たさが堪えてきたら終了(笑)。

 

 

さあここが白眉です。保存法ですが、雫が滴らない程度に水を切ったら、Ziploc フリーザーバッグこの方が厚手なので持ちがいいだけで、もちろん普通のZiploc バッグでも可に仕舞い、それを私の場合はTDRのお土産飴缶(この形が絶妙なので)に仕舞って冷蔵庫へ
普通はタッパに水張って入れておくんですかね。アレだと容器が重くなるし、こぼれる、重心が安定せず持ちにくいなどで扱い面倒ですから。

Ziploc は便利ですね~。私はコーヒー豆もZiploc。


さあこの手間隙を、めんどくさいとするか、おいしいコーヒーをいただくための儀式だととるか
(ちなみに私はプラクティスとして淡々とこなすだけです)


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