～ PoKaRa Water Dripper ～ 先月のお買い物

アイスカレント崩壊後

水出し珈琲は

ハリオのポットで

と思っていたのでしたが…

 

問題点あり、でございました。マメの消費量が効率的でない…前のエントリでは60ｇぐらいで…と申してましたが、コレでも全然多いです。以前のアイスカレントによる滴下方式だと35ｇぐらいで３杯分淹れれたのに、こっちは４杯分（1L ですが、フィルター内の豆で水が少し喰われる分を引くと、４杯ぐらいですね）で60ｇ…ウ～ム喰いすぎじゃのぅ。

で、見切りをつけまして、先月岩城のPoKaRa を購入してみました。

デザインはなかなかかわいいですねぇ。

ポカラって確かチベットかどこかの地名だったと思うんですが、何故このネーミングなのかは不明です。

コレは水出し専用。でもやることはアイスカレントによる水出しと変わりませんから…と思っていたらヤッパ使ってみんとわからぬもので… 

まず、コレ、フィルターね。（取説ではドリッパーになってますが、なして？…多分ペーパーフィルターの場合、ペーパーセットするのをそう呼ぶんでコレもそう呼んでるのかな？でもまぎらわしいいよねぇ。）

小さ過ぎです。最大量淹れる場合はこの容器上限まで轢いた豆を入れることになるんですがね。豆によっては水でも膨らむものがありますからね。アイスカレントのは深さが倍ぐらいありましたから問題なかったのですが、コレは…膨らんだ場合は溢れちまいます。

よってマメの性質見極めて、膨らむものなら少なく、２杯分とかで入れるしかないです。（なんじゃ、こりゃ？orz ）

 

 

 

 

 

 

 

タンクとドリップ部分は一体型。アイスカレントは基本が氷出して、水出し用のアタッチメントをはめていた訳ですが、コレはそんな必要もないので初めから合体。

で、ここも問題が…ドリップ早過ぎ。あっという間におわっちゃいます…ってのはまああくまで比べた場合の話ですがね。（２時間掛からんかも）

少し遅くするため、アクリル接着用の溶剤をウェスに染ませて出口付近を少し撫ぜ撫ぜ、気持ち遅くしてみました。（今３～４時間ってところですか）

まあコレは仕方がないのでして、硬度が高めの水など使うとミネラル分で穴が詰まってしまうので、既製品としてはクレームが怖いので余り細い穴には出来ないのですね。

私は仕事柄マイクロドリルにピンバイスが使えますから、詰まり過ぎても再調整できるので、やってみたまででして、一般には余りお薦めできない方法ではあります。（そう実は何度かトライアンドエラーしております。）

それでもまだ早めですが、まあ淹れた結果は以前のアイスカレントアタッチメント水出しと変らない位になりましたんで、良しとしましょうか。

実は、毎晩午前様で起きれなくなってきている上に、雪が降ると余計ね、会社に着いてからも除雪したり、があってのんびりネルドリップなどしてる暇がなくなっちまってまして、水出しならあらかじめ淹れておいて冷蔵庫保管ができるので、それをチンして飲んでる昨今でございます。

ハリオのポットの方は、やはり水出しお茶淹れとして、来期は活躍してもらいましょうか～ぁ。