♪ Helen Merrill with Clifford Brown ♪ [Jazz Favo.]
いわずと知れたJAZZ VOCAL の名盤。
久しぶりに聞くと、何やら違和感も…
ってのはですね、どうも当方が年喰っちゃったようで…
今でこそHelen Merrill も大御所ですが当時は新人。でも大物の片鱗としては、EmArcy と新規契約第一弾のこのアルバム(原題は“HELEN MERRILL” ですから、それ以前Roost に吹込みがあるようですが、実はデビュー盤に近いものですね。)では2つ注文を出した。
1.メインソロイストにClifford Brown を
2.アレンジはQuincy Jones で
で、皆さん巨匠な訳ですが…
Helen Merrill は当時24歳、ブラウニーも同じくらいじゃないですか、そしてQuicy Jones に至っては弱冠21歳。
選曲もブルージーなものが多いので、一見落ち着いた大人の…って感じもありますが、実は若い力の結集なんですねぇ。
ま、体験するなら若いうちに、是非!
2006-05-06 10:00
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