～ blog で受領のご案内 ～ 今日のお買い物

　本日受領。

先般うっかり割ってしまったFire King のIvory Mug。

でもヤッパコーヒーはIvory が一番おいしそうなのよねぇ…と、お久しぶりにかのコレクティブルなサイトに行ってみると、おお、あるではないですかい。という訳で早速お取り寄せ。

しかし…他も眺めてみたのが運の尽き（笑）

こうなりましてん。

ナカナカ素敵なTurquoise のカップアンドソーサーが手招きを（笑）…お値段もイイ線でしたが、ついムラムラと…

他にも色々オマケを付けていただきまして、m&M さま、誠にかたじけない。本日確かに受領いたしました。

さて、Anchor Hocking 社のFire King といえば、既にコレクティブル本も何冊か出ているくらいですし、かのコレクティブルなサイトにも解説がありますので、今更トウシロのワラクシが薀蓄るのもなんですが…

 

Ivory タイプは1948～50 年製造で、初期型は

　　　　　　　　　　OVEN
　　　　　　　　　Fire King
　　　　　　　　　　GLASS

という刻印なのですね。で、壊しちまったのも今回入手もGLASS じゃなくてWARE なのですが…これはまあ最初はわかっていた訳じゃないけど、今は知ってる、GLASS のほうが背が高いのでして。

私のイメージではIvory はずんぐりむっくりのほうがイイナなぁ、ということで。

でもお色は壊した方がより濃いIvory でしたなぁ…色はGLASS モノのほうが濃いそうなんですが、そうなると貴重なの（WARE だけど濃い色）を壊しちまったかなぁ

…まあ今回は形状も大事でしょ、ということでやっぱりこの選択でした。内壁がやや荒れてる（前の使用者がスティールたわしで盛大に使いやがったのかな？）のが残念ですが、なかなかよいのではないでしょうか。

Turquoise のカップアンドソーサーの方は、手にしてみると、ますますイイ感じ…

取っ手が思った以上に繊細で、カップも薄手。艶は見事にあり。なんせデッドストックだそうなので、当たり前っちゃそうですが、エエ感じです。

刻印はやはりWARE Type ですのでMug と揃いました。

年代はもう少しあとで、1956～58年なんだそうです。

しかしねぇ…受け皿付きなんて実際には使わんような気が…(^_^;)

例えば代表的な使い方としては、やっぱティーバッグでしょ。

早速オマケの１点を淹れてみましてん。Vanilla Caramel はなかなかココロが休まりますなぁ…

で、バッグ上げたら横にちょんと乗せるのですな。これが定番でしょう。

でももう全くティーバックなど飲まないワラクシ。ココ何年かは中国茶ばかりで、しかも最近きょ～りょくな茶器を入手しましたしね。（いずれご紹介しますかの）

仕事場だと大きなソーサーは反って邪魔だったりしますし、家ではまず茶は飲まないし…どうも棚の肥やしになりそうな予感。(^_^;)

でも浅いカップは洗いやすいしねぇ。こっちをコーヒーメインにしましょうか？　…ってそれじゃIvory Flat-Bottom 君の立つ手がないですが。（笑）

まあお茶請けがあるときはソーサーに乗せていただくというのもありですし、シーンに応じて使い分けましょうかねぇ。

m&M さま、どうもありがとうございました。

コメント 3

blume さま

NICE! ありがとうございます。
by keytaccata (2007-11-29 13:49) 

どうも♪いつもお世話になっております～
完璧なレポートありがとうございました。
で！プロ並みの画像に感激であります。こ～ゆ～風に撮るとより一層ステキに見えるってもんですねぇ。
私も普段あまりソーサーって使わないんですよ。完全にお茶請け用って感じでしょうか。
でもこのターコイズの美しさって、ソーサーがあってこそ引き立つ！なんて勝手に思ってます。
たまにはこのセットでほっと一息お仕事の疲れを癒してくださいね。
by m&M (2007-12-05 20:27) 

m さま、ども。

> プロ並
いえいえ、画素が粗いので荒が隠せてるだけですな。(^_^;)

まあ綺麗にとってあげましょう、という愛情はこめてますが。

仕事つまりまくり、さてくつろげる時は来るのか…orz
by keytaccata (2007-12-06 00:56)