□ Longlow c.v. □ 流石! [スピリッツのれびゅ~]
“c.v.” といえば、
そうです、Campbeltown の雄、Springbank がかつて出していた奴とおんなじ銘ですが。
で、今回はLongrow って訳でして。
何が訳かってぇと、実はこのLongrow はSpringbank 蒸留所内で作られるのでして。
かつては独自の建物をSpringbank 蒸留所の隣に持っていたらしいですが、そこは今は駐車場だってよ。
で、Springbank の施設を使って作られるので、あのc.v. と同じ名で同じ製造元ののc.v. ならきっとうまいに違いない…
異なる熟成年数のモルト(6~14年、異なるカスクタイプ(シェリー、バーボン)、異なるサイズ(50~600L)をヴァッティングしたそうで。
そして実際旨かった。
やはり香り馥郁、コクもあって旨いです。やっぱc.v. はChairman's Vatt(会長のヴァッティング)でも、Curriculum Vitae(履歴書)でもなくて、Cost-excessive Value ではないかしらん。
2008-05-25 10:00
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