# Marquina 1961 Oil/Vinegar Container # 欲しかったので買ってみた [買い物]
何で知ったのだったか…でもナカナカ手に入りそうになかったが。
Rafael Marquina i Audouard はスペインの、今話題のカタルーニャの出身のデザイナー、建築家、彫刻もしてたのかな?まあその仕事の詳細は知らんのですが、この器だけはどっかで見て引っかかってたのですが。
ただ実際は売られている風もなく、例えばイッタラとかと比べるとなんだかねぇ、今は作られてないのでしょうかね、と。
したらばキリンのオンラインショップ、DRINX でこのような企画セットが…
あらまぁ、速攻逝ってみましたが、何か。ちなみにワラクシにとってアナさんはおまけですが、何か。(笑)
で、ようやくこの器の詳細が…以下Drinx HPから丸写しでスマソ。
「マルキーナ1961」は、ラファエル・マルキーナによるオイル&ヴィネガーコンテナー。日用品を地中海の伝統から再解釈し、化学実験のガラス器具に着想を得た美しさ、独創性、しずく落下防止の実用性を兼ね備えたデザインは、スペインのデザイン史上、最も象徴的な作品の1つとなりました。模造品が多い作品ですが、ワイン生産者の協力の下、今回輸入が実現したラファエル・マルキーナ唯一の公認版です。高さ16.5cm、底部直径9cm。
へぇぇ、唯一の公認版とはね、そんなに模造品がありますかねぇ…(それすら見たコトないが)
ただ、買うたはイイが…もこみち君ではないので(笑)オリーブオイルをかけまくることはないし、ビネガーもまぁ、今お気に入りで使てるサンテ・ベルトーニのバルサミコは、口にちゃんとチョロ出しアタッチメントが付いてるんで、小出しせんでも困らんのよね…
だで、流石はジャパニ〜ズの俺(笑)、そう、醤油差しにね。
確かにタレがなく、それはちゃんと環流するように作られているからですが。
ただ失敗は…やっぱ醤油だと成分が残りやすいので、本来分離するはずのこの注ぎ口部分が固着してまして、抜けんのよ。
う〜ん参った、継ぎ足す度に洗ってやらんならんのか…待てよ。
継ぎ足す時はとりあえず、垂れ防止の環流部に注げばイイか。(笑)
つぅ訳で、本来は外したところも写したかった訳やが、それは叶わず、スマソ。
さて醤油差しとしても概ねオケ、かと言うとね、注意点がひとつ。
通常さ〜っと注ぐにはええのですが…
うっかり傾け過ぎた場合、この注ぎ口部に溜まった分は出てしまうので、思った以上に注がれちまいますがな。
ちう訳で、ちょろっと注ぐ時には、この部位にちょろっと流し込む意識を持って使わんならん訳よ。ってか、逆にそこにちょろっと垂らした分だけポタポタと落とすことも出来るのだがら、そう言う意味ではちょっと気を使うとは言え、少量液滴にも使えるチャァ、使える訳でして。
まあでも醤油差しとしてはキッコーマンのあの赤いトップの器がやっぱ最強だろうねぇ、ってやっぱ値段が全然話になりませんから。
まぁ今回は酔狂心が満たされましたので、ヨシですがね。(^^ゞ
2017-11-14 22:00
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