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# 炊飯器変遷色々 # 漸く落ち着く? [道具のれびゅ~]

Balmuda vs Vermicular on Rice Cooker ~0.jpg

新旧揃い踏み

まあBalmudaフリークと言っていいワラクシ、実は2019年2月にThe Gohanはヤフで中古入手してたんね。ただ、母親は使いこなせんだろう、保温機能がないと話にならんだろうし、ということで同時期に壊れてた宅の炊飯器更新には日立のをジャ〜パネットで買ってたんよ。

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で、The Gohan の方はお蔵入り…まあちょっとお試しぐらいはと思いながら(って話はThe Pot の記事の時にちょっと吐いてたけどね。)な〜んもしてなかったんよ。

したらばこの2月の母親玄関でスッテ〜ン騒動でしょ、で一人暮らしを始めるにあたって色々の中に、炊飯器交代もありましたのよ。

まあそれでこの半年ほどはBalmuda 使ってきましたが、最近になって、前から気になっていたもう一つの新規参入国産炊飯器…愛知ドビーのVermicular の中古にも、ちょっと食指が動き出しましてね。

Vermicular 自体は(ってつまり愛知ドビーの鋳物ホーロー鍋の嚆矢、OVEN POTですがね)これは母親のリクエストがあって買ぉたのやが、「重い」そうで、これまたお蔵入りだったのですがね。で、これをどうにか売っ払おうとあれこれ調査を始めたら、Rice Potの方が気になっちゃって。(^^ゞ

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で、ヤフ落札到着で、炊いたらやぱ美味いですがな。ワラクシ的にはVerちゃんの勝ちぃい。

あと色々調理にも使える…要はRice Potのヒーターって炊飯モードもオプションとして付いてるけど、メインは多機能IHヒーター、つってイイようなもんですから。生落花生が旬ですが、Rice Potで炊いたら美味いの何の(枝豆湯がくのもコレだな)、あと無水調理にアヒージョなんかも5度単位で温度指定して出来るからねぇ、汎用性考えたらねぇ。

ただ欠点もあってお米を炊くと鍋ふちにこびりつくのね(テフロン加工などありえんからね)、なので始末はちと面倒なのね、さらに言えば元々重いし…まあ重いのは筋トレと割り切ることにして…(実はミニの方を買ったつもりでレギュラーでスタ、ちゃんちゃん話なんやが (^_^; )

でもこっちは始末いいのよ。

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例えばこれは日立の蓋ですが、まあ二重になっている上にパッキン小物も多数、これ全部まめに洗えってぇのよ。うう…

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Balmudaはもっと簡素ですが、構造物やパッキンがやっぱあるのでね、バラして洗うとか面倒なので炊き上がりの余熱があるうちに水切りちゃっちゃだけで済ましてましたがね。

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Vermicular はとてもシンプル、これならいつも清潔に使えますから。

まあ正直Balmudaの機動力(こびりつかないからさっと洗える)は一人暮らしで時間がない中では魅力的なんやがね。(Vermicularは1/100で精度の出ている本体と蓋の接合部が剥き出しの鉄なので錆びやすいから、食材入れっぱなしは基本NG、調理終了ですぐ洗わんならんということもあるんやが)

さてお次はこれらニューカマー炊飯器の”水加減”のお話ですがね。

Balmuda は使ってて思ったのは固めに炊けるな、でして。内釜目盛で入れて標準だと一合炊いてご飯は320gぐらいになると。これは日立の時(360g)より軽いなぁ…なので水増ししてましたがね。それで本来は外釜に入れる蒸気発生用の水計測用についてるカップのメモリ程度の水を入れることになるので、つまり容積180mlのお米に対して1割強程度増量の水を入れてることになるな。

で、Vermicularもやっぱそんな感じなんだな。こちらは水加減が科学的で(何のこっちゃ、ってつまり数値的)お米と水は容積比で1:1が基本で、炊き加減に合わせて水を1割まで増やしてねって感じなんやが。(でよかった、本体に水線が入っている訳もなく、そして中古入手だから実はお米と水の計量カップは付いてなかったので…まあコレだけ計数的なら正しく測れるのならオリジナルでなくても何でもイイからね。)でやぱ1:1ではねぇ…まだ何回も炊いてないのでアレですが、1:1.1よりもう少し入れてもイイくらいかも…つまり水加減は両者ともにかなり固めを狙ってるなぁ、と。

結局粒の立った旨い飯、というのはギリギリの水でうまく炊き上げれるかどうかにかかってる、という点では両者ともやってることは一緒、つまりね…通常炊飯が1時間かかっちゃうのよ。で最初の30分ぐらいは何してんだ?って感じでが〜っと蒸気が上がったりはしないのね。

この辺はBalmuda の方がHPに詳しいので、見てちょというところですが、始めの30分ほどは低い温度でランしてるのね、40〜50℃の時間帯が旨味を引き出すらしい…一方Vermicular のHPのグラフはガーっと炊いてるようになってるけどそれは鞭が入ってからのイメージでしょうね、最初の30分ぐらいは本体に”侵水中”って表示が出て、

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やっぱ30分後ぐらいからが〜っと炊き始めるんだわ。多分考え方は一緒、それはBalmudaでは早炊モード(40分ぐらいで炊き上げ)があり、一方Vermicularでは浸水時間を減らすことで炊き上げ時間を減らせるのですが最短にするとやぱ20分ぐらいの短縮が可能、という点からも少なくともドライブ状態のイメージは両者とも同じなんでは、とは思われますね。

普通の炊飯器でコレを再現するなら、最後ぬるま湯で水量を決めてしばらく置いとく、とすればイイのかもね。(試してる暇がないが;日立とBalさんはヤフで絶賛売っ払い中ですヨロシコ (^^ゞ )

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