SSブログ

# weroast 〜小型コーヒー焙煎機 # ナカナカ良いけど [道具のれびゅ~]

weroast ~00.jpg

最近はアマちゃんヤフオクよりクラウドファンディング…

クラウドファンディングの本来の目的は資金調達なのでしょうが、ワラクシ的利用はどっちかというと通販だな。(^^ゞ

イカモノ大好きですしね、イカモノほど通常の商企画にならんから普通は出てこない訳ですが、クラファンのお陰であれこれ雨後の筍のように出てる昨今の情勢は嬉しい反面、本当のイカモノに釣られんように、選審眼が問われる訳ですが…ううむ釣られまくっているかも。(^_^;

んな中でもこれはヒットでしたわ。

weroast ~01.jpg

weroast、珈琲焙煎機。導入してはや数ヶ月、もはや焙煎したコーシーは買わなくなりました。

weroast ~02.jpg

ワラクシはCampifire で買いましたが、今はMakuake に出てるみたいね。そしてweroast 自体は生豆も売っていくプロジェクトのようで、サブスクみたいなサービスもやってるようですが、ワラクシは他に伝手があるので、利用しないかな。

多分TeN さん自体は企画に関わってるだけでしょうかね。で、ハードの方は、コラボと言うとったけど、DesignNest さんが主導なんかな? ってえのは、DesignNest さんのページで$270で売ってるので。デザイナーの名前も出てるよん。(Arya Yin さんだそう)まあDesignNest さんもプラットフォームだと言い切ってるので、本当のメーカーはわからんけどね。

Campfire の方は速攻したので早割4,000円引きの25,800円でしたので、まあ円レート考えたらエエ買い物だったでしょうか、ってまあ機能がどうかですがね。

weroast ~03.jpg

フード部を順番に外していくとこんな感じ。

weroast ~04.jpg

チャフのキャッチャー部のみ5°程ねじ込みになりますが、あとははめ込みでっせ。

weroast ~05.jpg

チャフキャッチャーのスクリーンは取り外し可能。

weroast ~06.jpg

これがキモですな。豆を入れるのは小さいビアグラス程度の容器ですが底の金属キャップに切れ込みが入れてあって、ここから温風を入れるので中で豆が回転し、ムラない焙煎を実現すると。よくあるのは容器を回転する奴ですが、コペルニクス的転回というと大袈裟ですが、ナカナカのアイディアですな。

weroast ~07.jpg

では、やってみましょう。まず豆を入れまして、チャフキャッチャーをねじ込み、蓋を乗せ、

weroast ~08.jpg

ボタン長押しで起動します。デフォルトの焙煎時間は15分ですがつまみを回すことで可変。お好みの時間にセットしたら、ボタン短押しで焙煎開始。

weroast ~09.jpg

まあ20分前後は掛かるよ。(今回の豆は小粒なエチオピアやったが、2ハゼ目が意外と遅くて焙煎時間セッティングは21分半で始めたけど1分半ほど追加しました、そう途中でつまみを回すと時間増減も可能でんがな)

weroast ~10.jpg焙煎中は赤いインジケーター。焙煎時間が終了で自動的に(焙煎時間=加熱温度なのでそれに合わせて冷却時間自体も自動設定でそうだな3分半〜6分ぐらいかな、で増減されて)冷却が開始されます。つまりヒーターだけ切って、冷風で回転させつつ冷やす訳。

冷却時間もつまみ回せば増減できませっせ。

冷却時間終了で、完全停止。あと始末に掛かります。

weroast ~11.jpg

蓋(ってかこれも温風を通過させる煙突先端な訳だ)にもついてるので慎重に外して、

weroast ~12.jpg

付属品はほとんどないが、コレだけついてんのね、ブラシってか刷毛ってか、結構金かかってそうなんでお払い。

weroast ~13.jpg

チャフは見事に取れるので、コレも外して、刷毛払い。ここがかなり気に入ってますな、あと始末楽々+容器にもチャフは残るけどそれも豆を取り出す前に息をひと吹き、でほぼ取れてくれるので。

weroast ~14.jpg

ただ蓋は乗っかってるだけなので隙間から少しくずが漏れて飛散するのね。ですんでワラクシはもっぱら電磁調理器のガラストップ上でやるのね。換気扇も使えるから匂いの籠り対策にもなるしね。
weroast ~16.jpg

こんなんがあると便利でっせ、電池式のハンディ掃除機。

コレは他にもチョイ使いしたい時にとっても便利でおすすめなので、アマちゃんリンク貼っときますかの。

飛び散ったクズだけでなく、本体内部もささっと吸っておしまい、と楽ちん。

weroast ~17.jpg

電源ケーブルも本体に巻き付けて固定すれば収納もコンパクトに、とナカナカ良いではないかい、とここまではね。

ダメ出し、でもないが問題は、まあサイズからお分かりでしょうが、まず大した量がこなせません。Max70g出来るそうですが、推奨は50g。でコレで1200wで20分も駆動すれば電気代もけっこう掛かる訳でね。それは旨いコーシーとバーターと思うしかないでしょうな。

最近よくやるのは、生豆購入先の販売単位の関係で100g入手が多いので、45gをまず焙煎→36〜38gぐらいになる、をBalmuda the Brew マックスの3杯分淹れて半分飲んで半分サーモスで後から用に、その間に残りの55gを焙煎してこっちは冷凍ストック、を休日やって、ストックは平日朝用に回す、って感じです。

まあご案内のようにコーシーは焙煎したてより、数日置いた方が良いのですが、それでも数週間放置するよりはということで焙煎したてで楽しんでます。

さあ今度は本気のダメ出し、とは言え、コレとても性能とバーターでシャアないといえばしゃあないのですがね…

 うるさい!!

え〜、まずはご体験のほど。


まあよくあるコメントとしては「掃除機並み」ということになろうかと思いますがね。ハッキリ言って最近の掃除機の方が静かでないかぃ(笑)。これをDesignNest の販売ページではどう言ってるかというと”With 65db sound production, it's pleasant to your ears” だとよ。Orz よく言うわ、テレビの音が聞こえなくなるくらいだっちゅうに…ただ1Fキッチンでやってる訳ですが、そのまま2Fの居室に移動しても、まあ流石に閉めれば聞こえんが、引き戸をちょっと開くとキッチンの方の扉は閉まってても音で運転中かどうか確認出来るのは便利なんだかなんなんだか?

焙煎機としての性能は、量に目をつむれば問題ない、ってかそこは流石に開発を詰めたようでほぼ完璧なんでないかい、ですからねぇ。あとは機構的に早々故障したりせんかの、とガラスの容器など落として割ったらどうなるんかの(リフィルが買えるのかどうか、今のとこふめ〜)といった心配事はあるものの、まあエエ買い物だったでしょうか。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。