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▼ Accomasso さんのわいん ▼ う~んすんぐぉい! [わいんのれびゅ~]

 とりあえずいただいたのは“不幸な” Dolcetto …

Giovnni Accomasso  "Dolcetto D'Alba" 2003

な~にが不幸ってね、届いたら噴いてましたんで。

少し漏れたかな?ってのは以前にも何度かありましたが、完全に噴いていたのは始めて。う~む…コルク栓が1~2cm も持ち上がってましてね、参った…

早速購入店に情報だけは入れたのですが、対応は素早かった。一緒に買ったミクルスキさんのアリゴテと、なんと言ってもフラッグシップ、同じくアッコマッソさんのBarolo Rocchette 2000 、そしてもう既に手をつけてしまった本品、全て代替品を送っていただきました。正直ワインの輸送はこういうトラブルはつき物なので、今までそういう目には一切遭ってなかったのもあってあきらめてもイイか、と思っていたのでしたが…湯原さん、ありがとうございま~す。

土曜出荷の月曜着でしたので初めは高熱に晒されたかと思いましたが、沸騰でもせん限り、コルク栓はあんなに持ち上がらんでしょうね…ということでどうやらどこかで冷凍にされてた疑いが濃厚。う~む…

敗因の一端は、暑いうちの配送がヤで目いっぱいお取り置きをお願いしていたら土曜発送月曜着。2日置かなきゃまだ無事だったかも…しかも実際気温は下がらんかったし、お取り置き駆使した意味がない…ヤッパすぐ貰えばよかったのぅ…orz

で、諦めてたのもあったので、もう手をつけちゃったDolcetto でしたが…う~む、すんばらしぃい!!

だいたいやね、箱を開けると噴きこぼれちゃってるのがすでにえもいわれぬヴァニラ香プンプンですから。失望感も高まると言うものでしたが…全く問題ないといってもいいくらい、実に充実したお味ですんで。これってホントにドルチェットなの?

現当主はLorenzo さん、さっきの湯原さんところでご尊顔は拝してね。なかなか頑固そうな親父やないですか。でも湯原さんによると全然逆でこだわりなく自由な感じなんだそうで。ロマーノ・レビさんといい、先頃お亡くなりになりましたが、ヴァレンティーニさんといい、イタリアには凄い爺さんがいっぱいいますの。

何でもドイツなどに固定客がいっぱいいて買い占めるのでイタリアでも知る人ぞ知る…って感じらしいです。

で、実は代替で送っていただいたDolcetto もあるんでして、結構痛めつけられてるはずでアレですから、ちゃんとしている方はどんなでしょねぇ、Barolo 共々とても楽しみですが…もったいなくて当面開けれんかもね。(^_^;)


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