SSブログ

# Anchor Humming Ale # 旨いので、箱買い w [あわざけのれびゅ~]

Anchor HummingAle ~1.jpg

アホだとか、言わんように (^_^;)


まず本題に入る前に…「あわざけのれびゅ~」カテでの投稿は約1年ぶりなんねぇ…イヤと言うほどあの後飲んでるにね。(^_^;) まあ余りにもガパガパと、飲みすぎやっちゅうの。ヾ(^。^) ここらで落ち着いて堪能しましょうかぁぁあ!

Anchor Brewing はSan Fransisco のメーカー、1854年創業のビール醸造所から1896年にアンカーの名を付してスタート。次第に衰退し倒産寸前だったのを1965年に株を51%購入してオーナーとなった Frederic Louis Maytag III がマイクロブリュワリーとして再生。

もともとの創業当時の名物だった“ Steam Beer ” を、下面発酵(冷温)のラガー酵母を使って、上面発酵(常温)させて独特の風味を生み出すスタイルで復刻し、ヒット、その後も大手にはない品揃えを充実、アメリカのマイクロブリュワリー隆盛の先鞭をつけた方ですな。

今年4月にFriz Maytag 氏は経営権を後進に譲って引退、何でもこのHumming Ale は彼の最後の作品となるそうで。1999年に現在の社屋での30周年を記念して地元限定で出してたのを、今年はWorld Wide Sale ですか~ぁ。

Anchor HummingAle ~2.jpg

そうです、Anchor の通常ラインナップにはない製品らしい…

実は2本だけ押さえてまして、飲んだらウマウマ。さまざまな香りにあふれ、苦味とコクの絶妙なバランス、流石はメイタグ氏すんばらし…でもネットで再捜索してももはや売り切れ続出、あぶないところでしたが、一軒みっけたので思わず箱買いした次第。(^^ゞ

Anchor HummingAle ~3.jpg

ネーミングは、「赤字続きの醸造所がやっと経営に明るい未来が見え始め(1975年に黒字転換したそうな、で79年に新社屋ってわけね)ブルワリーの仲間達がハミングしていたそんな時代を思い浮かべて」だそうな。

ワラクシもハミングしそう♪…いやぁ、箱買いって、ホントウに幸せなモンですね。(笑)

Anchor HummingAle ~4.jpg

日本国内扱いが大手なので、レギュラー品は比較的安価で入手しやすいのも魅力、なんせ7-11 net で扱いがあるくらいで…

Anchor HummingAle ~5.jpg

このグラスはそれで持ってるのね♪

Humming Ale、今飲んでも旨いが、熟成も問題ないはず(賞味期限1年)ですから~ぁ。来年まで引っ張ってみましょうかぁぁ!

そういや、ワールドシリーズはサンフランシスコジャイアンツが勝ったらしいですが、なんかスペシャルビールが出てきたりして。(^_^)

さて目下の関心事は…まもなく登場のAnchor のクリスマス限定の定番、Christmas Ale 、毎年Maytag氏が違った手書きイラストデザインのラベルを貼っていた訳ですが、今年はどうなるのかねぇ?ま、Ancor Brewing HP のイラスト見ると、メイタグ氏タッチのようだけど…
(Gwingko biloba …ってことはいちょうの木ですな)

Anchor HummingAle ~6.jpg


コメント(0)  トラックバック(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0