＃ SOU・SOU のマスクキットを作ってみた ＃ 余裕 ^_^

まあ、安直といえば安直

まあ昨今マスクはブームで、どこ行っても品切れなので、手作りキットなんかもけっこうある訳で。

で案の定、京都のテキスタイルデザイナーたちによるブランド、SOU・SOU でもお得意の伊勢木綿版の、マスク完成品と一緒にキットも売りはってらっしゃる…安直てぇのは、要は伊勢木綿の端切れとゴム紐のみで構成、縫製の仕方と型紙がついてるとはいえ、素材売っちゃうとはね。

でも多分完成品までしてると時間がかかりすぎる（事実完成品は、予約販売のみで手にできるのはだいぶ先）、少しでも早くお届け、としたいのでしょうな。（それに元々テキスタイル屋さんのだから素材売りには抵抗ないだろうし）

で、マスク販売ですが案の定盛況で、SOU・SOU だけに早々売り切れ、ってかカートに入れて何たらしてってやってるうちに売り切れるので、完成品も何とか１点しか押えられへんかった、でキットもね。でキットは早々（シツコイ；笑）届いたので、作ってみるワラクシ。

作る前の画像を押さえるのを忘れたので、別商品のキャプチャ画像でスマソ、こんな感じで、生地（柄と無地２枚）にゴム紐のみ。生地は付属の型紙に合わせてカットし、あとはミシンが大活躍。まあホントに手で縫えんこともないけど、ミシンはあった方がね。

で、ミシンは通販生活〜山崎範夫ミシンがあったがだいぶ前に売っぱらっちゃったんですが…

実は会社にこれがあるのよ。あるお客さんの仕事でミシンを使うので支給品なんですが、結局その製品はミシンを使わない方向に…折角云十万円もする業務用なのに遊んではる…まあそういうことなので、ちょっと拝借。

ちなみに業務用と言っても家庭用と比べて機能が卓越してる訳ではなく、ってかコイツはひたすら直線縫いしか出来んの。な〜にが違うかというと、耐久性ね。厚手の生地でガンガン生産の話だったので、ご登板となったのでしたが…今回のミッションにはそういう意味ではオーバースペックやね。あと糸もかなり太い…まあわざわざ買うのも何なので（ってか手芸センタートーカイ、平日11:00-16:00営業で土日は休みだとよ）まずはあるもんで…

まあ何だね、楽勝だったよ。

普段縫い物なんか全くせんのですが、よくできた方かと。

ただ２枚セットでしたが最初のは装着するとちょとキツイ…２回目はゴム紐をややギリギリでつけるように意識しましたが、考えてみると、型紙よりやや長めに生地を切り出せばよかっただけかな。

２回目は時間も１５分余りで完成。慣れたので、もう少し作ってみよか、となっております。

なんせマスク装着、親会社（本社東京）の裁定で勤務中は必ず着けるよう、になっちゃってますがはっきり言って気休め、ってか感染している場合に飛沫を飛ばさないように、しか機能しないので、別にバンダナ巻きでも何でもエエ訳、つまりは見せマスク（ちゃんと対応してますから態度表明）なので、人と同じじゃツマランでしょ。

次のキット販売を待つまでもなく、手持ちの未使用伊勢木綿手拭いでも使って製作しようかとか思ってますが、悩ましいのがゴム紐、なんせトーカイは言った通りの調子だし、ゴム紐なんかも案外品薄になっているのかとか…

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