＃ 今更の石油ストーブ ＃ ちと高かったがAladdin

Aladdin といえばブルーフレームな訳ですが…

…あ〜れはねぇ、高い！（タンクもポータブルでないし）

アラジン (Aladdin) 石油ストーブ ブルーフレーム ブラック BF3912-K

• 出版社/メーカー: Aladdin (アラジン)
• 発売日: 2015/09/11
• メディア: ホーム&キッチン

んで、アラジンには普通の石油ストーブもあるらしく、これを買ってみた訳だ。

アラジン (Aladdin) 石油ストーブ ブラック AKP-U288

• 出版社/メーカー: Aladdin (アラジン)
• 発売日: 2016/09/01
• メディア: ホーム&キッチン

一つには停電対策ね。まあ富山は全国で最もその危険性が低い土地柄とはいえ、備えあれば憂なしですがな。

ただトヨトミとかコロナなら１万円しないのですが、これは１福沢半ちょと超ぐらいしたのね、それでも行ってみた最大の理由は…

これでんがな、切タイマー付。　まあアマちゃんレビューとかだとすぐ壊れるとかいう話もありますが…

でどんな機構かは大体想像ついとったんやが、

通常消火は燃焼芯を目一杯下げる（レバーは逆に上げる）訳ですが、それをメカ的に一気に行う緊急消火ボタン（これ使うと燃焼ガスが出やすいからより臭い訳だが）、これは耐震自動消火装置もくっついてるんですが、点火用電池で駆動させたタイマーで電子的にトリガー引いてこの緊急消火装置を作動させれば消化できる訳だ。

まあこれは壊れたら壊れたでシャァないかな、この冬使ってみて、タンク５Lで大体1日分の駆動なので、消し忘れたらそれはそれでというところ。（コロナで自宅にいることが多いからむしろ意図しないタイミングでタイマー作動…の方が多かったわ(^_^; ）

あとは微妙にパワーがあるところ。トヨトミやコロナのは安いとはいえ出力は２.４kWのしかないんね。（逆に同価格帯のだと３.６kwで燃料消費が…）若干ですがパワーがあるのは、燃費もソコソコで、厳冬期でなければ変則１６畳の居室でもコレ１台でなんとかなるだろう〜との思惑です。

まあ本当に寒い時はAladdinの温風ヒーターも援用しながらで一応大丈夫でしたがそれはプラス、これのおかげかな、冒頭写真で頭に何やら生えてたでしょ。

ストーブファンというらしい、これはベースからの伝導熱とフィンからの放熱で温度差を作ることで、ペルチェ素子に発電させてファンモーターを回す仕掛けになっていて、まあ危ないからファンガードはあった方が良い？うんにゃどのみちここは高温になるからそもそも触れる訳ないやん、ということでシンプルなガード無しにしましてん。

ストーブファン 薪ストーブファン 小型 エコストーブファン キャンプ用 火力熱炉ファン 空気循環 静音 石油ストーブファン 電源不要 省エネ 温度計付き

• 出版社/メーカー: BIZZOELIFE
• メディア:

（ワラクシが買うたのは売り切れてるので、似たようなののでスマソ）

元々は暖炉なんかで使うことを想定しているらしいが、こんなちっこいファンでどうなるものか、とも思ってましたが、ちょうど机に向かって背後にストーブを設置した場合にちょうどその近辺だけがかなり暖かくなるのでそれなりに効果はある…つまりファンを使うということは普通は拡散を意図する訳ですが逆に集中に使えたという次第。（主に天井付近に集中しやすい暖気拡散の方は２台のカモメファンを使ってますしね）

あとこれね、温度計がついてんですが…

まあこれはオーバーとしても、ワラクシら昭和30〜40年代生まれのじょ〜しきとしては、炎を（当時のは非透明燃焼筒のトップに半円ドームメッシュがあって、そこから）飛び出させるのは禁じ手（笑）でしたが…

この子は３cmぐらいは出しても良いらしい。あとこっちは透明燃焼筒内のヒートプレート赤熱を1/3ぐらいまで絞っても良いらしい、と言っても加減がようわからんのですが…

ストーブファンでは250℃以内で使って欲しいらしくてね、で炎が出る設定だと超えるんだな。他方1/3に絞ると160℃ぐらいとかね。火加減の目安になるんでこれも便利ですがな。

つう訳でこの冬は結構快適な石油ストーブ生活をん十年ぶりに堪能、この数日も花冷えで寒いので、今日も1/3に絞って使ってますがな。まあ結局ええ買い物だったでしょうカァ？